河北省邯鄲市
Hebei sheng Handan shi
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人口: 約981万人(市轄区149万人)
民族: 漢、滿、回、蒙古、朝鮮など
行政単位: 地級市
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hán dān
邯鄲市。現在は鉄鋼の街。産出される石炭を基に鉄鋼生産の街となったのだ。歴史のある街なのだが、散策していると、鼻の穴が真っ黒になり、髪や肌がべたべたになる。空気中に漂う粉末状の石炭がそうさせているようだ。一部道路には黒く堆積したものがあったり、お世辞にも綺麗な街とは言えない。(2006年9月)
叢台
Sep. 2006
Congtai
七賢祠
Sep. 2006
Qixianci
学歩橋
Sep. 2006
Xuebuqiao
回車巷
Sep. 2006
Huichexiang
▲
人口: 約43万人
民族: 漢、蒙古、回、藏など
行政単位: 縣
ピンイン:
hán dān
邯鄲縣。中心地は南堡郷。以前、中国旅游研究会が発行していたチャトラで紹介されていた黄粱夢呂仙祠を見に来た。書籍だけで見るより、やはり実際に訪れた方が見識が深まることが多いからだ。「邯鄲の夢」という言葉を耳にしたことのある人は多いだろう。その故事を基にした祠なのだ。そういう私自身も由来などは知らなかったのだが、ここを訪れたので、もう大丈夫だ。(2006年9月)
黄粱夢呂仙祠
Sep. 2006
Huangliangmeng Lüxianci
黄粱夢呂仙祠
Sep. 2006
Huangliangmeng Lüxianci
▲
人口: 約70万人
民族: 漢、回など
行政単位: 縣
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lín zhāng
臨漳縣。中心地は臨漳鎮。ここを訪れる目的はやっぱり鄴城三台。曹操の銅雀台などがあった場所だ。位置的には磁県からの方が近いが、交通の便はあまりよくなさそうだ。臨漳からは3路のバスが三台村も通過するようだが、本数は多くなさそう。結局、徒歩を選んでしまう私であった。この日も20数kmは歩いただろうか。重いカメラも担いでいるので、途中やっぱり死にそうになる。もうちょっと楽に旅をしたいなぁ。(2006年9月)
鄴城三台遺址
Sep. 2006
Yecheng Santai Yizhi
鄴城三台遺址
Sep. 2006
Yecheng Santai Yizhi
天下第一柏
Sep. 2006
Tianxiadiyibai
曹奐墓
Sep. 2006
CaoHuan Mu
▲
人口: 約69万人
民族: 漢、回、朝鮮など
行政単位: 縣
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cí xiàn
磁縣。中心地は磁州鎮。まずは中国旅游研究会の主幹に薦められた、藺相如墓を探しに。南城路口という場所までは市バスで行ける。そこからはやっぱり徒歩。足の裏が痛いが歩くしかない。途中から砂利道になり、歩きにくいのなんの。片道7kmは歩いただろうか、やっとのことで前羌村へ到着。墓はあっさり見つかった。しかし、喉の渇きを潤すために飲み物を探したが、酒類以外売っていない。なんて村だ。
一日あけて、次は天子塚などへ。また懲りずに徒歩。そりゃタクシーでも捕まえれば楽なんだけど、どうしても歩いてしまう。乗合の車でもあればいいのだが、探す時間より歩いてしまえとなってしまう。(2006年9月)
天子塚
Sep. 2006
Tianzizhong
藺相如廟
Sep. 2006
LinXiangru Miao
蘭陵
Sep. 2006
Lanling
藺相如墓
Sep. 2006
LinXiangru Mu
▲
人口: 約37万人
民族: 漢、回、壮など
行政単位: 縣
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féi xiāng
肥郷縣。中心地は肥郷鎮。出発前に中国旅游研究会の主幹に薦められて、訪れてみたのが平原君趙勝墓。連日の20km徒歩が祟って、足の裏には水ぶくれができ、歩くのもけっこう苦痛に。平原君墓まではバスターミナルから数kmある。また歩こうかとも思ったのだが、今日中に山東省まで移動したかったので、久々にバイタクに乗ることにした。まずは誠実そうな運転手を探す。「平原君墓まで往復いくら?」「面倒くさいことは言わねえ、10元だ」と話がつく。片道4kmほどだと思っていたのだが、6kmほどあったようだ。このおっちゃん、男らしいいい人だ。帰りも「平原君の像があるんだ、連れて行こうか」と言ってくれる。ちょっと遠回りになったが、連れて行ってもらった。しかも値段はそのまま。こういう清々しいおっちゃんに出会ったのは嬉しい。(2006年9月)
平原君趙勝墓
Sep. 2006
Pingyuanjun ZhaoSheng Mu
平原君趙勝像
Sep. 2006
Pingyuanjun ZhaoSheng Xiang
▲
人口: 約104万人
民族: 漢、回、滿など
行政単位: 縣
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yǒng nián
永年縣。中心地は臨洺関鎮。邯鄲から永年城へ。日が暮れてから到着。宿泊できるところを探すが、なかなか見つからない。やっと招待所を見つけて、中に入る。パスポートを出すと「お、日本人か。この前も日本人が来て泊まっていったよ」と、おっちゃんが話だす。横に居た若い兄ちゃんが「で、戦争は」と始まる。なまじ中国語が話せると、面倒くさい話題に入っていく。別にこの兄ちゃんも悪気があって言っているのではないのだが。
次の日から、城内をぐるぐる回ってみる。弘済橋へ行くと、サイクリング愛好者の中国人集団が休憩中。写真を撮ったり、相変わらずトランプをしたり。しかし、いただけないのは、古橋の上で自転車を乗り回すこと。地元の人はちゃんと降りて押してます。
翌朝、早起きして太極拳を見に行く。城壁の上などで練習をしている人たちが多い。しばらく見ていたが、ゆっくりとした動きの割には、きつそうだ。ここへ来たなら習ってみるのもいいのかもしれないが、なまくらな私には無理そうだな。(2006年9月)
永年城
Sep. 2006
Yongniancheng
弘済橋
Sep. 2006
Hongjiqiao
府城隍廟
Sep. 2006
Fuchenghuangmiao
太極拳
Sep. 2006
Taijiquan
永年城
Sep. 2006
Yongniancheng
弘済橋
Sep. 2006
Hongjiqiao
武禹襄故居
Sep. 2006
WuYuxiang Guju
太極拳
Sep. 2006
Taijiquan
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