山西省朔州市
Shanxi sheng Shuozhou shi
ホーム
>
山西省
>朔州市
■ 山西省の他都市へ移動 ■
---------------------
00. 山西省トップページ
---------------------
01. 太原市
02. 大同市
03. 陽泉市
04. 晋城市
05. 朔州市
06. 晋中市
07. 運城市
08. 忻州市
09. 臨汾市
10. 呂梁市
---------------------
99. ホームページへ移動
人口: 約31万人
民族: 漢など
行政単位: 縣
ピンイン:
yìng xiàn
應縣。中心地は金城鎮。大同からバスに乗って来たのだが、大同のバスターミナルはだいたい定時で出発、しかしその後ノロノロ走って客引き、郊外にでてやっとまともに走りだすが、街に着くとまた客引きで時間を食う。これがなければ1時間は早く着くのじゃないかと思うほど。しかし金のためなら時間はどうでもいいらしい。
この日はずっと霞がかかり、應縣に着いても同じだった。三輪バイクに乗って木塔まで行く。バイクの運ちゃんは好意的で、木塔に着いてちょっと雑談。少しだけでも中国語を話せるとすごく楽しい。外見では中国人と見分けがつかないし、中国語を話せばほとんど日本人と思われない。だからぼられることも少ない。(2000年10月)
應縣木塔
Oct. 2000
Yingxian Muta
正式名は佛宮寺釈迦塔。遼清寧二年(西暦1056年)に建造された。外見は八角五層だが、実際には暗層と呼ばれる部分が四層あり九層である。高さ67.13m、直径は30mもある。建築後200年程経った元順帝代には大地震に襲われたが、びくともしなかった。
應縣木塔
Oct. 2000
Yingxian Muta
木組みの塔は上るときにもちょっと不安になるほど。しかし中の木組みを見ても素晴らしいと思う。各層の内部には仏像が祀られている。
▲
©1996-2015 Kanoda Yoshihito. All rights reserved.