歡迎光臨　我的中国旅行：福建省泉州市

Fujian sheng Quanzhou shi

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人口：約690万人（市轄区103万人）
民族：漢、回、畲、蒙古など
行政単位：地級市
ピンイン： quán zhōu

泉州市。友人N野氏は仕事をしているので、昼間は遊んでくれない。ならば、厦門でゴロゴロしているのも勿体ないので近くの街へ行くことにした。松柏汽車站から泉州行きの大型バスに乗り込む。「商務快車」料金がちょっと高いが、座席が大きく楽に座れる。バス自体は快適なのだが、厦門島を出て高速に乗るまでがすごい渋滞で大変なのだ。結局、高速に乗るまでに1時間かかった。冬は日が短いから、目的地へ出来るだけ早く着きたい。泉州はこれと言った見所もないのだが、小さな観光地はいっぱいある。市バスを乗り継いで、どんどん回ったが、夕方5時過ぎになると暗くなって終了。あと2ヶ所、行きたいところがあったのに。(2006年12月)

老君岩 Dec. 2006

Laojunyan

鎮国塔 Dec. 2006

Zhenguota

威遠楼 Dec. 2006

Weiyuanlou

清淨寺 Dec. 2006

Qingjingsi

洛陽橋 Dec. 2006

Luoyangqiao

開元寺 Dec. 2006

Kaiyuansi

仁寿塔 Dec. 2006

Renshouta

府文廟 Dec. 2006

Fuwenmiao

関帝廟 Dec. 2006

Guandimiao

伊斯蘭教聖墓 Dec. 2006

Yisilanjiao Shengmu

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人口：約107万人
民族：漢など
行政単位：縣級市
ピンイン： jìn jiāng

晋江市。中心地は羅山街道。厦門から危険な動車で晋江まで。覚悟していた通り、火車站は街からかなり離れた場所にあった。早く着いてもバスで街まで移動しなければならなかったら同じなんだよね。それはともかく、まずは金井鎮福全村を目指す。古城が残っているのだが、城門や石垣は修復されたもののようだ。観光地化を目論んでいるのか、もう一つ城門を修復中。でも誰も来ないと思うよ。お次は安平橋。この橋はなかなかすごい。延々と2kmも延びた石橋だ。ここも公園にするのか整備中。この辺りは華僑の金持ちも多いから、資金には困らないのかもね。(2011年10月)

福泉古城 Oct. 2011

Fuquan Gucheng

安平橋 Oct. 2011

Anpingqiao

福泉古城 Oct. 2011

Fuquan Gucheng

安平橋 Oct. 2011

Anpingqiao

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人口：約96万人
民族：漢、回、畲、蒙古など
行政単位：縣
ピンイン： huì ān

恵安縣。中心地は螺城鎮。今日はちょっと早起きして、厦門から崇武鎮まで行くことにした。早起きして、松柏汽車站行きの市バスを待っていたのに、30分経っても来ない。結局、火車站へ行って乗り換えた。早起きした意味がない。しかし、不幸はこれだけではなかったのだ。高速道路が封鎖されたのだ。別に天気が悪いわけでも、大きな事故があったわけでもなさそうだ。と言うことは「どっかの偉い馬鹿が来るので、わざわざ封鎖した」としか考えられない。結局、高速は走られず下道で。またまた時間が無駄になった。
それはさておき、崇武古城を見て回る。チケットを買って風景区に入るやいなや、石像が並んでいる。「おお、三国志の人物やん」と大喜びする私。30体くらいはあるのだろうか、古城のことを忘れて写真を撮りまくる。その後、城壁をつたってぐるっと一周。時間があれば、施琅墓へも行きたかったのだが。ちなみに帰りも高速が封鎖されていた。ふん。(2006年12月)

崇武古城 Dec. 2006

Chongwu Gucheng

崇武古城 Dec. 2006

Chongwu Gucheng

崇武古城 Dec. 2006

Chongwu Gucheng

崇武古城 Dec. 2006

Chongwu Gucheng

崇武古城 Dec. 2006

Chongwu Gucheng

崇武古城 Dec. 2006

Chongwu Gucheng

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人口：約9万人
民族：漢など
行政単位：縣
ピンイン： jīn mén

金門縣。中心地は金城鎮。実行支配しているのは台湾なのだが、中国の主張する行政区画では泉州市の管轄となっている。こういう微妙な場所なので以前は行きづらい場所だったのだが、台湾の馬英九が総統に就任してからは、外国人も中国大陸から直接渡ることができるようになった。すでに多くの人が厦門から金門島へ訪れているし、私も行ってみたくなった。厦門から出るときには出境扱い。もちろんパスポートがいる。そして金門側では台湾の入境手続き。日本人は90日間ノービザで滞在できる。
初めての台湾だったので、香港へ行ったときに台湾ドルに両替してきた。初めて見た台湾ドルだったので、偽物かどうかもわからない。実際に金門に来て使えたので本物だった。しかし金銭感覚もなく、バスに乗ろうにもタクシーに乗ろうにも億劫になってしまう。結局、港からは歩いて見所に寄りながら金城鎮まで行くことになった。それにしても暑い。時間の関係で一日だけの滞在だったのだが、大陸とは違った雰囲気でそれなりに楽しめた。また厦門まで来る機会はあるので、また金門島へも訪れてみようと思う。(2010年8月)

水頭碼頭 Aug. 2010

Shuitou Matou (Taiwan)