三星堆博物館 Aug. 2001
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Sanxingdui Bowuguan
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青銅縦目面具。1986年に発見された約3000年前の青銅器文明の遺跡から出土した青銅の面。小さな物から大きな物までさまざまだが、どれも目の飛び出た特異な形相をしている。他にも金器、玉石器、陶器などが発見されている。
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雒城遺址 Jan. 2003
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Luocheng Yizhi
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廣漢市中心部に位置する。東漢代に建築された城は、幾たびの戦乱によって破壊された。明、清、民国代に何度か修復される。城壁周辺からは、大量の貴重な文物が出土している。
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馬岱墓碑 Sep. 2003
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MaDai Mubei
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三国蜀の平北将軍。馬超の従弟にあたる。劉備亡き後も、諸葛亮の元、忠実に仕えた武将。諸葛亮亡き後も、謀反を企てる魏延を斬るなど、忠心耿耿な人物であった。馬岱の墓は、現在の廣漢市向陽鎮にあったが、文革時に破壊された。近年、墓碑を発見、修復されて、向陽鎮陳列室に保管されている。
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三星堆博物館 Aug. 2001
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Sanxingdui Bowuguan
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三星堆には黄河文明とは異なった文明が存在していたと推定されているが、一つとして記録された歴史がない古代文明で、まだまだ謎に包まれている。展示されている数多くの青銅器には金メッキされたものもある。
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張任墓 Jan. 2003
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ZhangRen Mu
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劉璋配下の部将。雒城を守る張任だが、諸葛亮の策略により捕らわれる。張任の才を惜しむ劉備は臣従を勧めるが、張任は受け入れず、首を刎ねられ、金雁橋近くに埋葬された。
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