甘粛省嘉峪関市 
Gansu sheng Jiayuguan shi 
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都市名
  嘉峪関市。2週間滞在した敦煌を離れ嘉峪関へ。見所はほとんど交通が不便な場所にあるので、タクシーを捕まえて回って貰った。甘粛省はタクシー代が安いので便利だ。日が長いので1日で見終わってしまう。見所は長城関連が主で、なかなか見応えはある。でも敦煌より物価も高いし、見るだけ見たらさっさと次の街へ行った方がいい。(2003年8月)
嘉峪関関城 Aug. 2003
Jiayuguan Guancheng
thumbnail 「天下雄関」万里長城の西の終端。明洪武五年(西暦1372年)、嘉峪山麓に建てられた。関城の周囲は733m。東西の城壁上には3層の城楼、四隅に角楼が設けられている。
万里長城第一墩 Aug. 2003
Wanlichangcheng Diyidun
thumbnail 討頼河岸、明嘉靖十一(西暦1533年)に建設が始まった、粛州西長城の南端にある墩台。57mの垂直な崖上にあり、現存する墩台の高さは8.3m、約15m四方。壮観な墩台である。
懸壁長城 Aug. 2003
Xuanbi Changcheng
thumbnail 明嘉靖十八年(西暦1539年)から建造が始まる。もとは1.5km、現存するのは750mほど。傾斜度45度の尾根につたい建造されたその姿が、鉄壁が空から懸かっているように見える。
魏晋壁画墓 Aug. 2003
Weijin Bihuamu
thumbnail 1972年に8座の古墓を発掘、その内6座が壁画墓。600幅余りの壁画が残り、多くはレンガ一つに絵が一つ描かれている。農耕、牧畜、狩猟などの絵は、当時の生活の資料となっている。

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