塔爾寺 Sep. 2003
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Ta'ersi
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明嘉靖三十九年(西暦1560年)の創建、チベット仏教ゲルグ派の聖地。ゲルグ派の創始者ツォンカパ(宗喀巴)の出生地でもある。先に大銀塔1座が建てられ、その後寺が大きくなっていった。
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塔爾寺 Sep. 2003
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Ta'ersi
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五体投地をする僧侶。両手、両足、額を地に着け仏陀に祈りを捧げる礼法だが、実際に行うと体力的にはかなりきつい。チベット人は本当に信仰心に篤い人々が多いと思う。
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ガイドの女の子 Sep. 2003
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Zuo Daoyou de Nühai
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塔爾寺を出て帰りのバスを待っていると、ガイドの女の子が話しかけてきた。彼女たちは私が中国人か外国人かを賭けていたそうな。右の女の子は日本語を勉強しているそうで、少しだけ話すことができる。西寧へ戻っても何もすることがないので、彼女たちとしばらくおしゃべりした。
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塔爾寺 Sep. 2003
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Ta'ersi
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塔爾寺は古くは「佛山」、チベット語では「クンブム」と称し、十万の佛像を意味する。寺院内には顯宗、密宗、天文、医学の四大学院があり、チベットの高級学府の一つとなっている。寺は大金瓦寺、小金瓦寺、大経堂、小花寺、九間殿、如意塔、太平塔、菩薩塔などで構成されている。
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塔爾寺 Sep. 2003
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Ta'ersi
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酥油花。毎年春節の数ヶ月前から制作が始まる。酥油花職人が白い酥油に鉱物などを顔料にして色を付け、佛像、人物、花、樹木、動物などを宗教故事や神話に基づいて作成していく。
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銅器店 Sep. 2003
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Tongqidian
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塔爾寺へ続く道には銅器店がいくつも並んでいた。寺院の屋根などに取り付けられている銅器を作って売っている。大きな物が多いのでおみやげには無理だろうけどね。
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