青海省海北藏族自治州 
Qinghai sheng Haibei Zangzu Zizhizhou 
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都市名
  海晏縣、中心地は三角城鎮。西寧駅前でツアーを申し込み、青海湖を見に行く。その途中に立ち寄ったのがここ。最初は原子城ってなんのことか分からなかったのだが、ガイドの説明を聞いているうちにどんなところか分かってきた。まぁ、以前は核兵器を研究製造していた場所だから、あまり穏やかなところではなかったということだ。(2003年9月)
原子城 Sep. 2003
Yuanzicheng
thumbnail 海晏縣西海鎮、原子城は中国初めての核兵器を研究製造した工場があった街。1958年から基地として建設が始まり、1995年5月15日に退役するまでの約30年間、研究が行われた。
金銀灘草原 Sep. 2003
Jinyintan Caoyuan
thumbnail 海抜3400mほどのところに広がる草原。現在はここも対外開放されて、長閑な風景となっているが、原子爆弾の実験などが行われてきた場所である。標高が高いので草の背は低い。
原子城 Sep. 2003
Yuanzicheng
thumbnail 50年代、中国は核兵器製造のため研究場所を探す。ここ金銀灘草原に決まり、建設した工場は対外的には221厰と称された。1964年10月16日、第1発目が実験成功、原子爆弾が誕生。
沙島 Sep. 2003
Shadao
thumbnail 青海湖の東北部分、長さ13km、最大幅2.8km、面積18平方km。湖中の砂が風によって押し出され堆積し、半島になった砂丘地で、最高点の海抜は3252m。ここの眺めはなかなかよい。

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